正統派のジャズに新たな息吹を吹き込むジャズ新世代の代表、代表作も高い評価と評判も良いジャズ・サックスのKenny Garrett / ケニー・ギャレットを今回取り上げました。初めて彼の曲、動画を試聴、視聴された方はどう思うか判りませんが私はかなり好きなほうです。評価高いです。トップで取り上げたKenny Garrett-Wayne's ThangはYouTubeではトップアクセスではないのですが私が好きだったので取り上げました。出だしのリズムも土っぽい、アフリカを感じさせる、、ジョン・コルトレーンのある曲を思い出しました。お勧め動画にはマイルス、Pat Methenyなど大物プレイヤーの作品も入れました。

Kenny Garrett-Wayne's Thang


★ケニー・ギャレット お勧め動画
Pat Metheny-Kenny Garrett Live! "like sonny"by john coltrane
Kenny Garret - Saxofon Solo
Kenny Garrett Quartet - Left Alone

★ケニー・ギャレット アルバム・参加作品一例
Sketches of MD Kenny Garrett (CD - 2008)、Pursuance: The Music of John Coltrane Kenny Garrett (CD - 1996)、Stars & Stripes Live Kenny Garrett (CD - 2003)、Simply Said Kenny Garrett (CD - 1999)、Beyond the Wall Kenny Garrett (CD - 2006)


Kenny Garrett/Standard Of Language

メリサ・ウォーカーのEnja盤で北川潔とリズム・セクションを形作っていたシェドリック・ミッチェルのピアノにチャーネット・モフェット、クロストファー・デイヴ(ds)が加わったリズムセクションをバックにギャレットが咆哮する、いままでのギャレット評を一掃する素晴らしいい作品だ。 コルトレーンをアルトに写し変えたような演奏には、やや時代架かったところも見られるが、それにしてもこのスピード感、この疾走


Kenny Garrett/Happy People

マーカス・ミラー、プロデュースによるケニー・ギャレットの新境地を伝えるメロディアスな作品。  ボビー・ハッチャーソン(vib)チャーネット・モフェット(b)の参加はジャズサイドからは注目だ。特にチャーネットのアコースティック・プレイは、彼が相変わらず“ポール・チャンバースの正統的な後継者の可能性を有していること”を証明してくれる。  アルト、ソプラノを吹き分けながら、いままでのセルフプロデュースで

★ケニー・ギャレット プロフィール
1960年10月9日、アメリカ・デトロイト生まれのサックス奏者。ライオネル・ハンプトン、デューク・エリントン 楽団、ジョージ・コールマン、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ、マイルス・ デイヴィス・グループ等の有名バンド、アーティストと共演。ケニー・ギャレットのエネルギッシュで複雑な即興演奏は高く認められ、最強のアルト・サックス奏者であることが立証された。現在確立されている彼のファンキーな演奏にファンも多い。

★ケニー・ギャレット 曲の試聴、写真、ライブ情報など
http://www.myspace.com/kennygarrettmusic

★ケニー・ギャレット 公式サイト
Kenny Garrettオフィシャルサイト